昨日はちょっとイレギュラーなグルコンだったのですが、またまた「副業」に付いて考えさせられました……
今の僕にとっては「副業」は分かっているつもりではありますが、完全には自分ごととして捉えられず絶えずクライアントさんの気持ちになるばかりなので
時々歯がゆくなって来ます。
不満が溜まっているサラリーマンに取っては死活問題ですから……
ほんと なんなんだろう?この「副業」というテーマって。
興味がある人は多い。
だけどやって稼いだら妬まれる。。
世の中的に認めているのか認めていないのか?マジでよく分からん。
9月20日は副業に関してこんな記事を書かせてもらいました。
・冷静に同期と比較して上位20%に入っているか?
・しっかりと会社に自分の存在・スキルを認めらているか?
・先ずは現状把握からの次への仕掛けを考えるべきが今の時代である、、
そう結論づけましたが相変わらずそこは変わりません。
昨日~今日にかけてNewsPicksの記事をサーフィンしまくったのですが、やはりこの「副業」に関しての記事は日に日に増えていきます。
そこで知ったのですが、あの新生銀行も今年の4月から全社員を対象に、副業・兼業の全面解禁に踏み切ったことが話題になった模様。
(知らなかった……サブッ)
守秘義務や顧客情報漏洩防止の観点から、他の業界に比べても副業解禁にはハードルが高いと思われた銀行業界。
その中でも大手3大メガバンクでもなく信用銀行でも地銀でもない、新生銀行が認めたのが色んな意味でリアルだ……
その発表の時に新生銀行 執行役員人事部長の林 貴子氏はNewsPicksの取材で、このように語っております。
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周知の通り、終身雇用にはもう限界が来ています。
今後、銀行はフィンテックの流れもあり、同じ数の社員を雇っていける保証がありませんし、必要な人材像も変わっていきます。
そういった変化に対応する為には、会社側にも、社員個人の側にも、働くことの選択の自由がなければいけません。
他社で獲得した知見を新生銀行での本業に還元することで、新たなイノベーションを生む効果も期待できます。
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・・・俺らが想う副業像とちげえ~~~
こっちは単純に、
・会社にいつクビを斬られてもいいように
・会社の給料だけじゃ不満だ
というのが大半の本音だ。
イノベーションだかなんだか知ったこちゃない。
「自分のこの副業で得た経験が
会社に貢献される!」
↑
こんな志がある人、何人いるのかな?
その志・スキルがあれば普通に起業した方がいいと思うが……
それよりもここまで気持ち良く副業が「公認」されると逆に、会社は守ってくれない・・・という不安の方が僕だったら大きい。
何かあった時の為の伏線にしか見えない。
リストラ敢行されても
「あれだけ言いましたよね?
副業やっていいって」
・・・さすがにここまで露骨には言われないだろうが
会社側の本音は垣間見れる。
とにもかくにも僕自身
「副業」
というのは向き合わなきゃいけないテーマなので何かしら毎日情報に触れてますが、今日時点での僕の副業に対しての最新の見解は
「国も会社も個人も手探り状態」
というのが今の「副業」に対しての認識で間違いないと思っていい。
認めたい、、でも認めたくない。
認めなくない、、でも認めなきゃいけない流れ。。
やりたい・興味がある、、でも会社にばれたくない。
会社にバレなきゃなんでもやる!!
暫くはこの中途半端な状態が続くんだと思います。
だから結局色んな記事を読んでも
「会社や同僚にバレない方がいい」
というアドバイスは必ずと言っていいほど記載してある。
最近は大企業に勤めている人が副業として、ベンチャーの運営の手伝いをするケースが増えているそうです。
だけど幾ら会社公認とはいえ少しでも本業が疎かになると
「それ見たことか」
と周囲から一斉攻撃を受けるケースも実際にあったそうです。
・・・まあ、そうなるわな。。。
だけどこういう事実もある。
僕の周りにもたくさんいますが、会社にばれずに副業をやって稼いで、心に余裕が生まれ本業もさらに良くなるという好循環スパイラルに入っている人もいるということ。
「国も会社も個人も手探り状態」
こういうある意味ルールが決まってない今だからこそ、少しでも興味があればやったもん勝ちなような気がします。
なので僕自身の大きな活動指針は変えずに、副業は推奨していく所存です。
但し、
「会社にばれない」
というのが大前提ですが・・・
その会社にばれない方法の流れでクッソ笑けた記事があったので、今日のメルマガの最後はそれをご紹介して締めようと思います。
その方法とは、、
「自分のキャラを奇人枠に入れてしまうこと。」
というものw
人間は基本的に自分と
・年齢・性別・職業
など、重なる部分が多ければ多いほど嫉妬する特性があるということ。
だから例えばTBSのニュース番組
『サンデージャポン』におけるデーブ・スペクターのように
「外国人枠」「奇人枠」
としてポジションどりしてしまうと、妬みや嫉妬の対象になりにくい。
だから自ら
「自分はサラリーマン失格だ」
とわざと自虐的な行動を取ることで、周囲の人と重なり合う部分を減らすことが
副業ワーカーとしての1つのサバイバル戦略になる。
・・・と言ったことを結構真面目なちゃんとした本に載ってました 笑
マジか。。。
逆にいうとそこまでやらんとダメなのか!!??
なんかあまりに下らなくて驚きましたが、世の中の「副業」に対してのイメージが分かるTOPICだと思います。
でも、ぶっちゃけ、、、
やったもん勝ちです。
なぜ、そこまで言い切れるのか?
それは、単純で
この目でたくさん見て来ましたから。
・副業をやるかどうか悩んでもがいている人は多い
・副業をやって稼げなくて悩んでいる人は多いが、副業をやって後悔している人は見たことない
もっというと
・副業で成果を出した人は皆、幸せな顔しているから
です。
これ以上無い、証明だと思います。
ではでは