コピーライティング

大学ラグビーの1日から考える「その時間は本当に貴重だよ」が若者に刺さらないワケ

大学ラグビーの1日から考える「その時間は本当に貴重だよ」が若者に刺さらないワケ

今日はラグビー観戦の1日でした。。。

この時期は毎年のようにそうなのですが、
先週始まった辺りから少し落ち着かない気持ちになってたような気がします…。

(俺には全く関係ないのに…
 でもそれくらい
 楽しみにしていた!w)

今日の11/30日曜日は、
日本ラグビー界で最も人気のあるカテゴリーである大学ラグビーの大事な日で、、

今日1日終わった時点で

「人生が大きく動く選手がいる」

という日だったりします。

特に多くの大学4年生にとって、
今日がどんな日になるのか。

・次の選手権に進めるのか
・入替戦に回るのか

・それとも、この日が引退となるのか……

本当に1日の間に、
人生の分岐点が一気にやってきます。

若い頃は「今」が永遠に続くように感じてしまう

ぼくはファンとして毎年この時期を楽しみにしていますし、
きっと来年も似たような1日を過ごすのだと思います。

ですが、選手たちにとっては

「人生で一度きりの1年」

です。

・・・と幾ら経験者の生の声だろうが選手たちには想いは伝わらないんですよね、、、

なぜならばぼく自身がそうだったからw

現役の頃にOBの方々から何度も言われました↓

「この時間は二度と来ないぞ」

「死ぬ気でやれよ」

「(俺みたいに)
 後悔しないようにやれ」

きっとぼくらの為に言ってくれた言葉でしょう。

ですがその時のぼくは普通に

「うるせえよ」

と思っていただけでした。

マジで ていうか皆んなそうじゃないかな?

「この時間は大事だ」

と言われたところで誰も実感しないってw

特に若い頃って、「今」が永遠に続くように感じてしまう。

年齢を重ねてようやく見えてくる「時間との付き合い方」

そして、「残念ながら 苦笑」年齢を重ねると分かってくることが増えてくる。

30代、40代と生きる中で、あの時の先輩・OBが言っていたことの意味が
「残念ながら 苦笑×2回目…」少しずつ理解できるようになっていくのです 苦笑

あの人たちが伝えようとしていたのは、根性論でも精神論でもなく、
時間にどう向き合うかという姿勢だったのだということ

人は本当に大事な時間ほど、
当事者の時には気づけないものです。

終わってから「あの1年は宝物だった」と気づく。

これはスポーツに限らず、
ビジネスでも同じことだと思います。

「その時間は本当に貴重だよ」がウザくなる理由

・・・と、なんか説教ジジイぽくなりそうなのでこの辺でやめておきます。。

人・他人に

「その時間は本当に貴重だよ」

ほど、伝わらないメッセージはないと思います。

ウザいだけ。

なぜならその感情は人から強制されることじゃなく
「自分で感じること」だから。

絶対に伝わらない良さげコピーと、今週の過ごし方

なので、今日のメルマガの答えです。

絶対に伝わらない良さげなコピーの代表は、、

・あなたのその貴重な時間は二度と戻ってこない

・あなたのその時間は何ものにも代えられないものです

ですです。

ということで、今週も貴重な時間を大事に使っていきましょう!

(ウザっ 笑)

それでは!

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。